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生産現場利用案内
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注意事項: 原画情報: 82.6×62.2cm 1854-56年 バーミンガム市立美術館 作者紹介: 1829~1896年 ラファエル前派 ジョン・エヴァレット・ミレイ (John Everett Millais) 1829年、イギリス生まれのジョン・エヴァレット・ミレイ。裕福な家庭に生まれたミレイは、幼少時から絵の才能に恵まれ、ロンドンのロイヤル・アカデミー美術学校に11歳の最年少で入学した。その後は才能を生かし次々と作品を生み出し、順調に賞を受賞していった。1848年、ロイヤル・アカデミーの学生仲間とともに「ラファエル前派」を結成し、創立メンバーとして活躍。同派解散後も活躍し続けたミレイはイギリス人画家としての地位を不動のものにした。 ミレイは数多くの歴史や文学や宗教を主題にした作品を見事な色彩と細部まで緻密なタッチで描き残している。1896年ロンドンで死去、享年67歳。 作品紹介: この作品は、ミレイの自宅付近に住んでいた盲目の少女をモデルに描いた作品。雨上がりの草むらでのひとときを描いており、虹が出て空も晴れ、気持ち良さそうな自然の雰囲気が伝わってくる作品です。 <<前へ: 0027 次へ>>: 0029