原画情報: |
サイズ:970×530(m/m) 製作:1503~1506年 所蔵:ルーブル美術館 |
作者紹介: |
レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci、本名:Leonardo di ser Piero da Vinci、1452年4月15日 - 1519年5月2日) はイタリアのルネサンス期を代表する芸術家で、万能の天才という異名で知られる。「万能人(uomo universale)(ウォモ・ウニヴェルサーレ)」とも呼ばれている。
絵画、彫刻、建築、土木、人体、その他の科学技術に通じ、極めて広い分野に足跡を残している。『最後の晩餐』や『モナ・リザ』などの精巧な絵画は盛期ルネサンスを代表する作品になっている。膨大な手稿(ノート)を残しており、その中には飛行機についてのアイデアも含まれていた。
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作品紹介: |
ルーブルの数多い名画の中でも不朽の名作であるこの作品は、1974年日本で公開され東京国立博物館の周囲に延々長蛇の列ができました。モデルはフィレンツェのジョコンダの妻モナ・リザ。レオナルドは4年がかりで取り組み、ついに未完成に終わりますが、完成品が極めて少ない彼の絵の中では最も緻密に仕上られた絵といえます。制作中は楽器を奏で、歌を唄わせ冗談を言って彼女の気持ちを引き立てたといいます。彼はこの作品を終息の地フランスへ持って行きます。 |